【藤沢ラーメン】和田’s 湘南極麺道(きわめんロード) VOL.4「麺や一峯(いちみね)」

2020.09.19 グルメ湘南藤沢ラーメン藤沢市

「家系を極めた店主が作る淡麗系の一杯でラーメンボディメイク……….」

家系総本山で修行を積み、直系初の女性店主として藤沢市内で長く大繁盛店を営んでいたが2015年11月に突如閉店。
その1年後の2016年11月に家系とは180°真逆の淡麗系ラーメンのお店を開店した「麺や　一峯(いちみね)」さんでラーメンボディメイク。

今回も気になるのが店名「なぜ一峯(いちみね)．．．？」
答えは．．．
①「峯」は山頂の意味があることからコツコツと山頂を目指して頑張っていきたいという思い
②お店のある地区は昔の地図で「薬師峯」という地名になっていたことから
すっきりしたところで本日もラーメンボディメイク。

基本、「醤油」と「塩」と「つけ麺」でラーメンは麺を「平打ち」と「細麺」から選べます。
色んなバリエーションを試して自分好みの一杯を見つけるのも楽しいでしょう。
メニューはこちら↓↓↓

今回チョイスしたのは「醤油わんたん麺(900円)+味玉(100円)+半飯(100円)」
でラーメンボディメイク。

長年培ったご夫婦の素晴らしいコンビネーションで作り上げられる様を見つつ、
卓上に置いてあるお店のこだわりを熟読↓↓↓

熟読して暗記できたのではないかと思った頃にいよいよ着丼の時が…..

ご対麺。

もう見るからにおいしいに決まってる美ジュアル…..
このまま持って帰って家に飾りたくなる美ジュアル…..
そんな気持ちを抑えて…..堪えて…..
まずはスープを一口…..
優しい鶏の旨味に魚介系がほんのり…..
生醤油の豊かな香り…..
ナイスボディメイク…..

続いて麺を…..
北海道産の春よ恋やゆめちから等を独自ブレンドした自家製麺…..
やや縮れピロピロ平打ち麺…..
しっかりとコシもあり小麦の味も堪能できる上質なお麺…..
ナイスボディメイク…..

そして、わんたんを…..
トゥルットゥルの皮の喉越しが麺の喉越しに負けず劣らず心地よい…..
餡の味付けもスープの邪魔をしない程度でちょうどよい塩梅…..
ナイスボディメイク…..

藤沢市内で他の追随を許さずズバ抜けていた以前の「THE・家系」のお店から180°方向転換して作り上げた淡麗系の一杯。
朝から晩までスープを炊き続けることに体力の限界を感じ始めて大繁盛店を営みつつも先を見据え自家製麺の勉強をし、新店舗をオープンした後も自家製麺に納得がいかず定休日に試作、夜も寝れない日々が続いたとか…..
そういったブラッシュアップを繰り返し、今ではまたまた人気店に。
まだまだ「究極の一杯」を追究し続けると、店主の野望は果てない…..

Let’ｓ Enjoy RAMEN！

ラーメンボディメイクアップアーティスト
和田幸之

Instagram：＠da_wa_25
公式ショップサイト：RAMEN+RICE=HAPPY