




仕掛け人は、わいわい市のメダカ屋さん。17年ぶりに映画に回帰
往年の俳優が関わり、市民参加も
映画はお好きですか?
これだけSNSが盛んになって、いろんな動画コンテンツを視聴できたり、自分で好きな動画を配信できるようになっても、エンターテインメントとしての「映画」は存在感があります。劇場で鑑賞する「映画」は、ハイテクが駆使されて迫力と臨場感が半端ないですが、一方で各配信プラットフォームのコンテンツも充実してきて、「映画」はいつでもどこでも楽しめるものになってきてもいます。
ところで、藤沢を舞台にした、映画作りの話が立ち上がっています。
仕掛け人は、市内のJA直売所「わいわい市藤沢店」などで、メダカや水草、カブトムシなどの生き物を販売しているメダカ屋さんこと、北代康行さん。以前もご紹介しましたが、メダカを売るかたわら、福祉施設の子どもたちのために文具やおもちゃの提供を呼びかけ届けたり、キッチンカーでの子ども食堂を展開したりしていますが、以前は映画業界にいました。企画やプロデューサーという裏方役で、名前が表に出ることはあまりなかったそうですが、誰でも知っているような作品や俳優との関わりもあったそうです。(北代さん提供写真参照)

ー17年ぶりに映画制作に復帰、どんな作品?
「2009年の「コイシイヒト」という作品での制作フタッフ以来、17年ぶりの映画制作です。子ども食堂など、地域・社会貢献につながる福祉をテーマに映画制作の準備を昨年11月から開始し、現在、企画書・シノプシス(あらすじ)作りを進めており、脚本や監督ができるベテラン俳優さんに協力を依頼して、年明けから本格稼働に入ります。
自主制作的な企画ですが、この映画づくりをボランティアで手伝ってくれる人を募りたいのです」

ーどうして社会福祉をテーマに?
「わいわい市に出店する中で、農畜産物などを出荷する生産者の方が、社会福祉従事者や藤沢市子ども食堂ネットワークに野菜や卵などを寄付する様子を目にしています。私も出荷者の1人として何かできないかと考え、塗り絵やクレヨンなどを寄付してきました。またウェブサイトで、ある子ども食堂の活動を知り、自分も力添えができないかと連絡をしてみると運営がうまくいかず撤退した、などということもありました。子ども食堂の活動自体もいろいろ困難に直面していること知り、市民参加型の子ども食堂応援映画の制作を思い立ちました。支援の必要性を、映像を通じて伝えていきたいと考えています」
子ども食堂を支援する、藤沢市の生産者、市民の皆さん、福祉従事者の人々の、心温まる交流を描く、社会派ドキュメンタリータッチの作品のようです。
ー募集するスタッフは、どのような作業に携わることになるのでしょう?
「映画・テレビドラマなどの企画製作の経験をお持ちの方はもちろん、広報用のホームページやプレスリリース作成、脚本のまとめやロケハン、機材手配、撮影スケジュール作成など、映画のプロデュースには、やる事が無限にあります。
実際の撮影はもちろん、終了後の編集作業も。市民の方にも出演してもらうためにオーディションも予定しています。主要キャストには、私の映画企画製作担当時代の繋がりから、現在も活躍中のベテランの役者さんやお笑い芸人さんにも声をかけています。制作費を捻出するために、協賛や寄付を募るほか、クラウドファンディングも想定しています」
2部構成となる予定で、第1部は2月に脚本作成と製作委員会を立ち上げ、3、4月にオーディションと撮影準備、5月か6月を目処に撮影開始の予定。今年中に上映を行って広く見てもらい、第2部の製作に繋げたいとのこと。現在北代さんは準備と各方面への対応に追われているそうです。
「現在、ベテランの役者さんに、藤沢市子ども食堂ネットワークと児童福祉施設向けに塗り絵絵本の制作をしてもらっています、こちらの完成は2月になるそうで、楽しみです」

自称アナログ人間という北代さん、特にHPやSNS対応を手伝っていただける方のご協力を得られるとありがたいとのこと。スタッフへの応募、問合せ等は、北代さんの携帯に。
tel:090-1997-7774(ショートメッセージでもOK)
また1月18日(日)に、藤沢市役所分庁舎(藤沢市朝日町1番地の1)で行われる「第57回藤沢市社会福祉大会」に北代さんがキッチンカーとともに参加、スイトン汁の提供、花のプレゼントなどと並行して映画制作の告知も行います。子ども食堂や映画制作に関心のある方は、立ち寄ってみてください。
chirashi






