島内外あちこちに、アートがいっぱい
湾に沈む夕陽に映えるアート空間

初夏の日差しと風が心地よい季節になりました。
江の島の海も賑やかになってきましたが、毎年この時期に開催されてきた「江の島国際芸術祭」が、今年から「江の島アートフェスティバル」と名称を改め、4月12日(土)から6月1日(日)まで開催されています。

江の島島内と片瀬海岸エリア各所を会場に、浮世絵、空間演出、光アート、フォト、影絵、音楽、さらに街並みや景観自体もアートとするイベント。今年のテーマカラーは15時から19時までの湘南の海に沈むサンセットの移り変わりを表現しているのだそうで、各所にそれを象徴する景観アートがのれんで表現されています。


メイン会場のサムエル・コッキング苑内には、アート集団ミラーボーラーによる「光ART〜春の宵〜」と銘打つ光と影の空間作品が、そこここに散りばめられ、幻想的な小宇宙を紡ぎ出しています。日没が迫るにつれ、数々のオブジェクトは夕陽のリフレクションから、次第にライトアップの煌めきに移り変わって、シーキャンドルのシルエットを背景に輝きを増していきます。


aiccoが訪れたのは4月下旬の週末でしたが、ゴールデンウィークを挟んで、5月以降も様々な展示やイベントが予定されているようです。HPより催しのスケジュールを確認して訪れてみては。
なお、サムエル・コッキング苑の17時以降の入退場には入場料が必要となります。

詳細は、以下サイトより。
https://www.enoshimart.com