




善行の「ふれあいランニング教室」参加者が「チャレンジラン」に挑戦!
初めての大会参加、「来年も!」
雲ひとつない青空ながら、気温は一桁の半ばを上回ることのなかった1月最後の日曜日。江の島に架かる弁天橋からは、雪をまとった富士山がくっきり見えました。朝早くから橋を渡る大勢の人たち、何人かは立ち止まって朝日でオレンジ色に染まったその姿をスマホで写真に収めていました。足元は皆、ランニングシューズです。

第16回を迎えた、湘南藤沢市民マラソンが1月25日(日)に開催。今回も約1万人の参加者が、江の島の会場にあふれました。前回から種目が変更され、ハーフマラソン(21.0975km、日本陸連公認コース)とクォーターマラソン(約11.2km)は制限時間3時間。完走を目指すゆっくりランナーも安心して参加できる設定です。
さらに、小学生とその保護者対象の親子ラン、特別支援学校及び特別支援学級に通う児童・生徒とその保護者対象のチャレンジラン(ともに1.9km、2人1組)の種目も用意され、トップランナーから初心者、ファミリーなど、いろんな人が楽しんで参加できる構成になっています。

参加者の波は弁天橋を渡って左に折れ、大会会場に向かいます。広い出展エリアの奥に、「チャレンジランの部」ののぼりとテント。チャレンジランの部の集合場所の片隅に、「ふれあいランニング教室」ののぼりも。以前ご紹介した、善行大越スポーツクラブで行っている子ども向けランニング教室の中で、作年から新たに特別支援学校・養護学校に通う子ども向けに開講したものです。指導しているのは、藤沢の実業団チーム・プレス工業陸上競技部。大会への参加を目指し、春から毎月1回教室を実施、参加している10人の子どもが「チャレンジランの部」にエントリーしました。(当日は1人が体調不良で欠席)
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子どもたちにとって、ランニング大会への出場はもちろん初めて。その上会場の大混雑で集合場所がわからないためか、時間が迫る中現れない子たちが。スタッフの人たちもヤキモキでしたが、なんとか全員時間に間に合い、集合写真もそこそこにスタートの準備に。
ハーフマラソン、クォーターマラソンは8時30分に号砲。さすがの大人数、いつまでもランナーの列が続きます。その15分後。親子ラン、チャレンジランがスタートします。大人顔負けの走りを見せるキッズたちが駆け出す一方で、チャレンジラン参加のふれあいランニング教室組も、これまでのトレーニングの成果を見せるべく、思い思いに走り出していきます。

最後のランナーがスタートラインを超えていって間もなく、親子ランのトップがもう戻ってきました。それに続き、後続も続々とゴール。中には大人(お父さん?)を置いて1人で早々に帰ってきてしまうツワモノも。そしてボリュームゾーンがフィニッシュ。達成感あふれる顔つきでフィニッシュラインを踏んでいきます。それに混じってチャレンジラン参加者も、親御さんと、ボランティアの伴走の人と手を繋いで帰ってきました。お疲れ様でした。
ふれあいランニング教室の参加ランナー9組は、無事全員完走。皆さん満足げだったよう。善行大越スポーツクラブでは、今年以降もふれあいランニング教室と、チャレンジランの部への挑戦を続けるとのことです。

メイン種目のハーフ、クォーターのゴール関門時間は11時30分。江の島・湘南のコースをたっぷり楽しんだ参加者は、完走後島内や近隣の観光、グルメも楽しめたイベントでした。

湘南藤沢市民マラソンHP
https://shonan-fujisawacity-marathon.jp/






