全てコンプリートで、プレゼント
地域の歴史辿る、村岡七福神巡り

今年ももう終わり。来週には新年を迎えます。
良い年を迎えるための準備はお済みですか？
新しい年の初めに、七福神巡りはいかがでしょう。

新春恒例、藤沢七福神を巡るスタンプラリーを2026年も1月7日（水）～31日（土）の期間で開催します。
参加方法は、藤沢七福神オリジナル色紙（500円）を購入しての参加と、各社寺に掲示された二次元コードをスマートフォンで読み取るデジタル版のスタンプラリーの2種類。今年は無料の台紙配布はありません。
藤沢七福神は以下の寺社に鎮座しています。9箇所あるのは、毘沙門天（白旗神社、龍口寺）と弁財天（遊行寺、江島神社）が重複しているから。ご利益的には、どらか一方で良いそうですが、スタンプラリーコンプリートには全て回ることが必要です。ちなみに遊行寺は2024年から新たに七福神に加っています。

・皇大神宮（恵比寿）
・養命寺（布袋）
・白旗神社（毘沙門天）
・常光寺（弁財天）
・遊行寺(弁財天)
・諏訪神社（大黒天）
・感応院（寿老人）
・龍口寺（毘沙門天）
・江島神社（弁財天）

オリジナル色紙は、9社寺や藤沢市観光センター、片瀬江の島観光案内所などでも購入できます。オリジナル色紙で9カ所のスタンプを集めると、手拭い1枚を無料で入手できます。
デジタル版の参加方法は、専用サイトから無料の参加登録を行い、各社寺に設置してある2次元コードを読み込んでスタンプを入手します。9社寺全てをコンプリートできると、オリジナル壁紙をダウンロードすることができます。
スタンプラリーの実施時間は9：00～16：00。開催日時以外は藤沢七福神オリジナル色紙、デジタル版、ともにスタンプの押印はできませんのでご了承ください。

七福神巡りはもちろん速さを競うものではありません。必ず社寺にお祀りしている七福神にしっかりお参りすることが大事。藤沢七福神は、結構広範囲に点在しているので、1日で回ろうと思うと相当な脚力が要りますので、無理せず期間中に日を分けて。できれば混雑のない平日がよいようです。
詳細は、下記藤沢市公式ホームページを参照。
https://www.fujisawa-kanko.jp/event/shichifukujin2026information.html

ところで、藤沢市内には、もう一つの七福神があるのをご存知ですか？
藤沢駅の東側、村岡地区にある村岡七福神です。以前aiccoでも紹介しましたが、住宅街のそれほど広くないエリアに点在する七福神は、1日でも歩いて回れそうです。
・川名御霊神社（福禄寿）
・弥勒寺（毘沙門天）
・荒神神社（布袋和尚）
・高谷大神宮（大黒天）
・日枝神社（弁財天）
・柄沢神社（恵比寿）
・宮前御霊神社（寿老人）

村岡地区は鎌倉にも隣接し、歴史的な神社仏閣などが多く、それらを地域財産として守るために、元旦歩行大会が行われ、七福神などを巡ってました。300人ほどの参加があったこともあるそうです。2007年12月には、村岡郷土史研究会の人たちが七福神の石像を各社寺に遷座、親しまれてきました。ことろがコロナ禍以降、歩行大会は中止となっています。現在、村岡地区郷土づくり推進会議が村岡七福神を掲載した「むらおか歴史の道」を作成し、配布を行っています。村岡の元旦歩行大会、もし再開したらぜひ参加してみたいですね。

問合せ先
村岡市民センター（村岡地域郷土づくり推進会議）：0466-23-0634

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お正月の話題をもう一つ。
いまではあまり見かけることんのなくなった獅子舞。
寒川町では、新しい年の「無病息災」「五穀豊穣」を願い、寒川獅子舞の会が寒川神社をはじめ町内9か所を巡ります。
寒川獅子舞の会は1993年に20名の有志により発足、藤沢市下土棚の「白山社中獅子舞保存会」のご指導を受け、研鑽を積んできました。新春の町内巡りも30回を超え、地域の伝統文化を守り伝える活動を続けています。 

・開催日時：令和8年1月5日(月) 9:30～15:30 ※雨天中止
・行程：寒川町商工会→寒川町役場→寒川駅前公園→寒川神社→JAわいわい市→貴船大神→一之宮八幡大神→筒井地域集会所→菅谷神社
問合せ先
一般社団法人 寒川町観光協会　9:30～18:00 ※水曜日定休
電話：0467-75-9051
メール：info@samukawa-kankou.jp
詳細は、下記サイト参照
https://www.samukawa-kankou.jp/?p=we-page-entry&spot=568098&type=spot&cat=23158&