春の「さむかわダイヤモンド富士」が拝める1週間
春分の日には寒川神社で「レイライン体感ツアー」
春一番も吹いて、春がもう直ぐですね!
寒川町一番の神秘的な美しい日没、「さむかわダイヤモンド富士」を見られる週間が3月下旬より始まります。
この光景が春分の日に見られるのは寒川町が「二至二分の地」だから。
「二至二分」は、二十四節気の中の冬至・夏至(二至)、春分・秋分(二分)を合わせた名称。春分と秋分には太陽が真西に沈みますが、その前後の日に、真西にある富士山に没する夕陽が拝めるわけです。
全国唯一八方除けのご神徳がある相模國一之宮・寒川神社が、この地に鎮座しているのも、寒川町がそんな特別な土地だからといわれています。
さむかわダイヤモンド富士のスケジュール、見られるスポットはこちららから
また、3月21日(祝)春分の日には、太陽のパワーを体感する「寒川神社レイライン体感ツアー」が開催されます。
昼と夜の長さが同じになる一年でも特別なこの日、パワースポットとして注目を浴びている寒川神社でお祓いを受け、春分の日限定の特別な「御来光守」を受けられます。
春分、秋分の日に、太陽が通る道「レイライン」の一つ、富士山を真ん中に、玉前神社(たまさきじんじゃ・千葉県)から、出雲大社(島根県)を東西に結ぶ直線上にパワースポットが並んでいますが、寒川神社もこのライン上にあります。
レイライン(ley line)は、直線的に並ぶように建造されたと言われる古代の遺跡群。レイライン上には、有名なパワースポットや神社、寺、山があります。
正式参拝の後には、ご神域で立ち入ることが許されなかった「神嶽山神苑」に特別に入苑します。神苑では「方徳資料館」を訪ね、寒川神社の歴史、方位信仰等を詳しく知ることができます。
<2023年春分の日「寒川神社レイライン体感ツアー」>
・開催日時:2023年3月21日(祝)
9:00寒川神社太鼓橋スタート 12:00頃レストランKoyo 前解散
・内容:御本殿にて正式参拝後、境内・神嶽山神苑をご案内。
寒川神社職員による方徳資料館内説明。その後、西善院・宮山神社をめぐり解散。
・参加費:1名3,000円(税込)※資料・保険代等含む。
・募集定員:30名(最少催行人数13名) 抽選結果は、返信はがきにてお送りします。
・申込方法:往復はがきで寒川町観光協会までお送りください。詳細はこちらから
・申込締切:3月13日㈪必着
・お問合せ先
寒川町観光協会
9:30~18:00 ※水曜日定休
電話:0467-75-9051
メール: info@samukawa-kankou.jp
寒川町観光協会HP
https://www.samukawa-kankou.jp/?p=we-page-top-1
寒川神社HP
https://samukawajinjya.jp