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#お店情報 #グルメ #地元ニュース

湘南ハンバーガーサーフィン 〜とっておき!湘南地域のグルメバーガー紹介 VOL 1〜

2021.08.18 おでかけ グルメ ハンバーガー 住まい・暮らし 湘南 茅ヶ崎市

こんにちは!

aicco編集部食いしん坊ライターの かてろん です!

今日もいい波が湘南の岸辺を心地よく撫でていますね! みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、湘南といえば何を思いうかべますか? 海? それともマリンスポーツでしょうか?

どちらも確かに湘南らしい!けれど、今回は一つの提案があります。

題して……

です!

湘南地域には多くのハンバーガー屋さんがあることをご存知でしょうか? この記事では、みなさんにハンバーガー情報の波を提供していく予定です! あの名店から知る人ぞ知る隠れ家まで……ぜひぜひ、乗ってみてください!

では早速、記念すべき第一弾は……

【茅ヶ崎】

SUBURBAN GRILL 

(サバーバングリル)

茅ヶ崎のSUBURBAN GRILL様にお邪魔してきました!
JR相模線香川駅より徒歩7分、閑静な住宅地の真ん中にある、力強い「炭火焼き 越善」の看板とカラフルなハンバーガーの看板が目印のお店です。

【SUBURBANGRILL】(サバーバングリル)

定休日・月曜日

営業時間・AM11:00~PM17:00

住所・〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川4丁目49-18

店舗外観。 ジャパニーズ・アメリカンな空気が興味をそそる

何と言っても最初に気になるのがこのハンバーガー屋さんらしからぬ風貌。
駅側から来ると気がつけば通りすぎてしまうこともあるので注意です。
店舗の前の道は細いので、大型車で来る場合は注意が必要ですが、アメリカンハンバーガー屋さんには珍しく駐車場完備!
店舗前に一台、店舗横に七台の駐車が可能です。

「SUBURBAN(郊外)」という名前を冠するだけあり、その辺りの対応は完璧です。
ありがたいですね!

今回はそんな「SUBURBAN GRILL」さんの店主夫妻。
越石一貴さんとかれんさんにお話を伺いました!

かれんさん(左)、一貴さん(右)お店自慢のチーズバーガー(800円) 「まずはこれから食べてほしい」と一貴さん。

今回いただくのは、店主の一貴さんがおすすめするチーズバーガー!

堂々とお皿を占領する姿は、熱々のポテトに浮かぶ江ノ島のようです。

横から見てもその姿は圧巻!

ポテトの航海を終えれば、ハンバーガーの鮮やかな地層がお出迎え。
丁寧に折り畳まれたレタスと、ルビーのように輝くトマトの鮮やかさ。
散りばめられたフライドオニオンの綺麗なこと!
もちろん、野菜だけがこのハンバーガーの魅力じゃありません。

あのバンズの上から垂れているのは……!?

バンズを開けると……? あっ!

チーズだ〜!

こんがりと焼かれたパティに広がるチーズの海!
こんな素敵なチーズバーガーには、どんな秘密が隠されているのでしょうか?
趣味がサーフィンだという一貴さん。
SUBURBAN GRILLのことについて早速お聞きしました!

こだわりを教えてください!

(一貴さん)——まず、価格ですね。
アメリカンバーガーって、日本だとジャンルが確立されすぎてしまっていて、基本的に「高いもの」として売られている気がするんです。

1200円払って、「まあ、こんなもんか」って。

そしたら、800円払って美味しいアメリカンバーガー食べられたら一番いいじゃないですか。(笑)

(かてろん)——確かに(笑)でも、どうしてこんなにお手頃に提供できるんですか?

(一貴さん)——大きいのは場所ですね! ここ、夜は居酒屋になるんですけど、実は実家で。(笑)だから家賃は割安にできて……他にもいろいろな努力はしてますけど。

便利で、お客さんがたくさん集まる場所もいいとは思うんですけど、やっぱりそれだと「原価+家賃」って考えた時に、どうしても高くなっちゃうんです。

ハンバーガーにお金を払ってもらっているのに、そこで家賃が多く占めちゃうとなんだか違うな、って思ったりして。

やっぱり、大事なのが「美味しいハンバーガーを安く出す」ことだと思っていて、そのための努力はしている感じですね。

そう言って笑う一貴さん。

「いいものを安く出す」簡単ではないことを簡単そうに話すその姿に脱帽!
「最高の味を、馴染みのある価格で」と力強く語る。

(一貴さん)——もちろん、質もこだわり抜いています。

パティもバンズもハンドメイドで、“巻きレタス“もポイントですね。

(かてろん)——そう、こちらで食べた時に思ったんですけど、このレタスの入れ方、レタスをザクザク感じられてすごく美味しいですよね! 何か制作のヒントとかあったんですか?

“巻きレタス”はかぶりつくと肉にも負けない主張だ。 ザクシャキ。

(一貴さん)——ヒントというか、よく僕はラーメンに例えるんですけど、ハンバーガーにも派閥があるんですよ!(笑)家系総本山、みたいなのから“BROZERS“に発展して、「折り畳みレタス」は大体そのBROZERS派閥のハンバーガーだと思いますね。

(かてろん)——ハンバーガーにも「〇〇派」ってものがあるんですね!知りませんでした……。

ハンバーガーの歴史を語る一貴さん。

畳んだレタスも、フライドオニオンも、先人たちの歴史が折り重なってできた美味しさだったんですね!

ハンバーガー作りとは?

(一貴さん)――これは、バンズに関わる話なんですけど。

サーフィンが趣味なんですよ、僕。

で、サーフィンってその日によって波の感じだとか変わるので、1日として同じ時がない。

だからこそ続けられる、ってのがあるんです。

バンズもそれと同じで、一日一日、その日の天候とかをみて作るんです。

ハンバーガーに合うように、配合から変えていって。

だから、いつまでやってても飽きないんです。

毎回同じことがうまくできる、じゃなくて、いつも「同じ」じゃうまくいかない。

だからこそ飽きずに楽しんでできるのかなって。

(かてろん)――毎日の小さな挑戦が美味しさを生むんですね!

世界一周の旅をした一貴さん。

ハンバーガーについて聞いていくと、その知見からか、より深いテーマにも話が広がっていき、話題は「食品ロス」に。

(一貴さん)――食品ロス、うちはないですね(笑)今日だって十二時半には完売しちゃったので。

(かてろん)――十二時半……十二時半ですか!(笑)

(一貴さん)――流石にいつもじゃないですよ!(笑)でも、休みの日なんかは特に早く売り切れちゃいますね!ありがたいことに。

(かてろん)――でも、それだけ余さず使われているっていうのはすごいですね。

(一貴さん)――やっぱり、気を遣ってはいるところですね。ファストフードのバーガーでも、余るくらいならエサにするとか、そういう対策をしていきたいなと思ってましたから。

SDGsにも言及する一貴さん。

飲食店からできる持続可能な社会作りを強く語っていただきました。

ここまで真面目なお話をしていただきましたが、奥さんとの思い出を聞くと、恥ずかしそうに素敵なニューヨークでの挙式の模様を見せてくださいました。

そんなお茶目でユニークな店主夫妻、越石一貴さんとかれんさん。

お二人が完璧なコンビネーションで切り盛りするお店、SUBURBANGRILL。

店内は広々としており、くつろいでハンバーガーを楽しめます。

カウンターのほか、掘り炬燵まで!

また、平日限定のハンバーガーに土日限定のどて煮など、一週間通して楽しめることがいっぱい!「ちょっとゼイタク」をSUBURBANGRILLで過ごしませんか?

どて煮はパティから出る筋を使用したもの。とろける!

ポテトにシェイクをディップしても美味しい!

【SUBURBAN GRILL】

〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川4-49-18

TEL0467-67-9697

営業時間:11:00ー17:00

ラストオーダー16:30

定休日:月曜日

HP:https://suburban-grill.com

【Instagram】

https://www.instagram.com/suburbangrill/

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