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#はぐくむ・つながる・こどもとおとな

【Junko Muneto 私の本棚から】⑥クリスマスに絵本を

2020.12.19 クリスマス パパ ファミリー ママ 幼児・赤ちゃん 親子で 読書

クリスマスの時期、今回は「クリスマス」の絵本をご紹介!
わくわくするクリスマス。子どもたちが素敵なクリスマスの日を過ごすために、絵本は心にあたたかさと親子のふれあいをギフトしてくれます。クリスマスを心待ちにする期間に、読んであげるのも素敵な時間。大切な人や家族への贈り物としても、クリスマス絵本選びを楽しんでくださいね。

◆ 「クリスマスってなぁに」

作・絵:ディック・ブルーナ  訳:船崎晴子 出版社:講談社

「くりすますってなぁに?」と子どもから、質問されることがあります。教会幼稚園の子ども達は、降誕劇(ページェント)を通じて、イエス・キリストの生誕を祝う日としてのおはなしを聴く機会がありますが、ほとんどの子ども達は、サンタさんからプレゼントが贈られる日だと思っているかもしれません。
ミッフィーの作者でもあるディック・ブルーナ氏が、やさしくかわいい描写で、クリスマスの夜のことを伝えてくれます。
世界中の人が平和で幸せに暮せるにはどうしたらいいかな?と親子でお話してみるのもよいですね。

◆ クリスマスの三つのおくりものセット
作・絵:林 明子 出版社:福音館書店

子どもの手のひらサイズで、持ち運びにも便利!1冊1冊が、かすみちゃん、れいちゃん、もっくんの、クリスマスをめぐる別々のお話。
林明子さんの、あたたかい絵で、3つのお話を楽しめる贅沢なクリスマス絵本です!

◆ ねこのピート~クリスマスをとどけよう
  作: エリック・リトウィン 絵: ジェームス・ディーン
  訳: 大友 剛 文字画: 長谷川 義史 出版社: ひさかたチャイルド

大人気のねこのピートシリーズの第5作!
今日はクリスマスイブなのに、サンタさんは風邪をひいて寝込んでしまった。今年は、子どもたちにプレゼントを届けなくてもいいかな?
そうはいきません。そこでサンタさんは、「そうだ! ピートに頼もう!」ピートは……「ぼくは ちいさいけれど、クリスマスは幸せを
届ける日だから やってみるよ」かっこいいね!ピート!ますます子ども達がファンになる! これもまたかなりサイコー!

◆ ぐりとぐらのおきゃくさま 
  作: 中川 李枝子 絵: 山脇 百合子 出版社: 福音館書店

私自身が子どもの頃に大好きだった、ぐりとぐらシリーズ。
ママやパパ世代にも愛されてきた ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。子ども時代に読んでもらった絵本を、今年のクリスマスはお子さんに読んであげるのもまた愉しですね。

◆ まどから おくりものお(しかけえほん)
  作: 五味 太郎 出版社: 偕成社

五味太郎さんのクリスマスのえほん。五味さんの描く表情がかわいいサンタクロースがやってきて、どうぶつたちの家々をまわり、窓から贈りものを渡していきます。ページの穴あきになった窓から、サンタさんは誰がいるのかを見て「ここは〇〇のおうち」と判断しますが、あわてんぼうのサンタさん……あら、あら……プレゼントを渡す相手が、違うようだけれどだいじょうぶかな?
毎年、2.3歳児の親子サークルでもこの絵本が読まれます。

◆ よるくま クリスマスのまえのよる 
 作: 酒井 駒子 出版社: 白泉社 

 読んでいてママの胸がキュンとする絵本かもしれません。
明日はわくわくするクリスマス。よるくまとぼくが一緒に過ごす、ふしぎで素敵な夜の時間。子どもはこんなふうに思っているのかも。
「ふふ いいな。よるくまは いいな。まだちいさいから 
いっぱい 抱っこしてもらえていいなぁーーーーー」って。
やさしくあたたかい、ママの心にこどもの想いにふれるお話です。

◆ さむがりやのサンタ
 作・絵: レイモンド・ブリッグズ 訳: すがはら ひろくに
 出版社: 福音館書店

 マンガ風にコマ割りで描かれる作品は、サンタクロースのクリスマスの一日の物語。朝起きてから、夜ベッドに潜りこむまでの行動ぶりが楽しく描かれていて、大人の方が楽しめるかも!
 サンタクロースの持ち物、食べ物、口調、表情などから、人柄が伝わってきます。あの「スノーマン」「風がふくとき」のレイモンド・ブリッグズがユーモアたっぷりに描く絵本です。 

サンタクロースのミニ知識
モデルは4世紀トルコのニコラウスという司教だそうです。この司教は貧しい人々に沢山のほどこしものをした人でした。ある時、貧乏な少々の家の煙突から、そっと金貨の袋を落とし、それが暖炉に干してあった靴下の中にポンと入ったというのがプレゼントの由来だそうです。


我が家のサンタクロース神話 
我が家の子どもたち、今はすっかり大人ですが、実は中学3年生まで、サンタクロースからプレゼントが届いていました!!
子どもたちはせっせと手紙をサンタクロースに書き、イヴの夜にはクッキーを焼き、紅茶を用意して、眠りにつきます。朝、目が覚めると、プレゼントはツリーの下に置かれ、疲れていたサンタクロースが、クッキーを食べ、紅茶を飲んで・・・ひと休みした形跡が・・・・!!
子どもたちは大喜びです。!!
サンタさんからのプレゼントが中3で終了した理由は……
それは、サンタクロースを信じなくなってしまったことが発覚し、
代役を父親がやらなくてはいけなくなったからです。
サンタクロースを信じなくなった時には、父親がサンタクロースの代役を務めている

みなさんのお家に、子ども達の信じるサンタクロースが来ますように。メリークリスマス!

ーーー筆写紹介ーーー 宗藤純子(むねとうじゅんこ)
藤沢市在住30年。都内私立幼稚園教諭・主任9年を経て保育士・認定子育てアドバイザーとして乳幼児期から思春期までのこども・家庭教育・支援に約25年以上従事。親子ふれあい遊びや絵本通じて肌と心へのタッチ、子どもはひとりの人であることを伝え続ける。Child woman family Supporter ・地域での子育ち親育ち支援サークルと母親のエンパワーによる親子活動・3歳児保育活動等長年主宰し、切れめないつながりと支援を継続。2010年「神奈川県かながわ子育て支援大賞・奨励賞」授与。 ・鎌倉市の産科診療所開設当初より、外部講師として「こんにちは赤ちゃん」事業に携わり、産前産後から思春期。女性・更年期講座等約11年。 ・「子育ては個(性)育て。己育て」を軸に行政・PTA家庭教育・子育て支援者向け講演、2009年より教育現場・思春期講座等で、年齢に応じた「いのちのおはなし」や保護者向け勉強会など講演講座も多岐にわたり多数。 ・保育者のための雑誌「POT」あそびパーク012寄稿担当や保育・教育を学ぶ短大大学で客員講師として講演。2019年度より現在、非常勤講師として帝京短期大学『乳児保育』担当。 ・株式会社OfficeLadybird代表取締役 Web サイト: http://junkomuneto.com メール:momopiyo.love@gmail.com ◆子育ての会ベビーぴよぴよ012連絡帳 https://ameblo.jp/piyopiyostaff/
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