2年連続でリュウゼツランも開花
梅雨が明け、さらに暑い毎日ですね。
猛暑の中でも少しでも涼しさを感じようと、今年も行ってきました、江の島灯籠。
江の島の各所に灯された1000基の灯籠と、宵闇に浮かぶ数々のオブジェやイルミネーションが、昼間の熱波を忘れさせてくれるイベント。7月19日(土)から開催されています。

この時期の日没時間は午後7時前くらい。夕刻でもまだ空は明るい感じですが、午後6時には江の島内に配置されている灯籠が灯り始めています。

江の島サムエル・コッキング苑内、江の島シーキャンドルの袂は、人が集まりだしています。浴衣姿もちらほら…と、その脇にあるリュウゼツランの群落には、昨年と同じように2本の花茎が伸びて黄色い花が咲いています。開花まで数十年かかり、一度咲くとその株は枯れてしまうというリュウゼツララ、2年連続で開花を見られるとはラッキー! 今が見ごろ、暗くなる前に観察できます。

日没とともに、灯籠やオブジェの灯火が明るく際立ってきます。周囲の闇が濃くなるのと反比例して、浮かび立つ光の空間アートが、幻想的な異世界を演出。暑さを忘れさせるひとときです。

江の島灯籠は8月31日(日)までの間、開催。8月30日(土)31日(日)には、江の島サムエル ・コッキング苑イベントステージでライブイベント「影絵の夜」も開催予定です。イベントスケジュール、開催時間を確認の上、真夏の夜の「幻想空間」に浸ってください。

<江の島灯籠 2025>
開催期間:7月19日(土)〜8月31日(日)
点灯時間:18:00〜20:30(雨天・荒天中止)
土日祝および 8月12日(火)~15日(金)は 18:00〜21:00
会場:江島神社(瑞心門・辺津宮・中津宮・奥津宮)/江の島サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル/御岩屋道通り/江の島岩屋 他
※江の島サムエル ・コッキング苑の17時以降入場には料金がかかります。
詳細は、以下サイト参照
https://enoshima-seacandle.com/event/enoshimatourou/