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湘南ママたちから絶大な人気と信頼を誇る、認定子育てアドバイザーの宗藤純子先生がおすすめする絵本のコーナー。
今回は食欲の秋にちなんで、おいしいお野菜やおいもの絵本をご紹介します。

9月の中秋の名月は満月の日と重なり一段ときれいなお月さまでしたね。


(写真提供:junko.m)

季節は夏から秋へとうつってきました。秋と言えば「食欲の秋」!

今月は私の本棚から、おいしいお野菜やおいもの絵本作品等をご紹介します。

小さい子も大きい子も大好きなおいもの絵本「さつまのおいも」 (文: 中川 ひろたか 絵: 村上 康成 出版社: 童心社)


 

2.3歳の子ども達も楽しめるおいもの絵本!
おいもたちは つちのなかで くらしています。
なんと!ごはんも たべるし はも みがきます。
土のなかで暮らしている、おいもたち。
何やら、ファイト!ファイト!とカラダを鍛えています。
いもほりにきた子どもたちと、ある勝負をするため!
うんしょ とこっしょ  うんしょ  とこっしょ
子ども達とおいもたちの勝負はどちらが勝ったかな?
絵本を開いて確かめてみてくださいね

 

「おいも」(文: 石津 ちひろ 絵: 村上 康成出版社: 小峰書店)

秋の楽しみおいもほり。おいも~、おいも~、さつまいもー。
歌っていたら、おいしいやきいものできあがり!
あつあつのやきいも食べたら、どうなっちゃう?
めくるのが楽しくなる、読み聞かせにピッタリの1冊。
(出版社より)

 

「おもいおいも」 (作: 木坂 涼 絵: どう なつみ 出版社: 教育画劇)


 

みんなで大きなおいもを運んでいると、
どこかからだれかの泣き声が!
すると「重い重いってひどいわ」とおいもが大泣きしています。
みんなびっくりして今度はだいじに運んでいくと、満足そうにおいもはうっとり。
落ち葉のドレスをまとって「てんかいっぴん、ぴかぴかの、ほかほかのやきいもにしてくださいましね!」といったおいもは、あまくてほくほくのやきいもに。
リズミカルな文章に、動物のだれかがおならをするなどユーモアもたっぷり!
おもいおいものおもいがわかる愉快でほくほくする絵本です。
(出版社より)

自分で絵本を読めるお友達におすすめは「ねずみの7つ子」シリーズから

「ねずみのいもほり」(作: 山下 明生 絵: いわむら かずお 出版社: ひさかたチャイルド)

今日はみんなでお芋掘り大会に。
お父さんの作ったスコップは、とっても便利。
大きなお芋を掘って一等賞。
帰りはお芋のカヌーでもどります。
(出版社より)

いもはいもでもジャガイモ!
♪じゃが じゃが じゃが じゃがおじゃがじゃが♪
“読み聞かせ”ならぬ“歌い聞かせ”
絶大な人気を集める絵本といえば・・・

「じゃがいもポテトくん」(作・絵: 長谷川 義史 出版社: 小学館)

歌って楽しい、じゃがいもの愉快な絵本。
子どもたちの大好きなじゃがいもくんのお話です。
八百屋さんで売っているじゃがいもくんたちは、みんな北の国からきた家族です。
店先で、仲良く並んでいますが、次々といろいろなうちに買われていって、離ればなれになってしまいました。
涙涙のお別れでした。そして、ある日の幼稚園でのお昼の時間。
子どもたちがお弁当箱を開けたとたん…
コロッケになったじゃーむすくん、ポテトフライのとうさん、みんな、それぞれのうちで、おいしいじゃがいも料理に変身して、子どもたちのお弁当のおかずになって再会しました。
リズム楽しい、テーマソングが巻末についている「テーマソングのあるお話し絵本」です。(出版社より)

小さな子どもたちも興味津々のおやさい絵本はこちらの2冊!
1冊目は幼児絵本シリーズから「やさいのおなか」。
「これなぁに?」
モノクロで描かれた不思議な模様。
一体これは何だろうね?

「やさいのおなか」(作・絵: きうち かつ 出版社: 福音館書店)


 

ふしぎな形、一体これは何でしょう?
次のページを開くと答えが……。
身のまわりにある野菜の断面(おなか)が美しい絵で次々と登場する楽しい絵本。(出版社より)

 

2冊目は、やさいにお顔?
絵本についている、怒ったお顔や笑ったお顔の透明シートを自由に使って、お顔つくりができる絵本。

「にこにこかぼちゃ」(作・絵: 安野 光雅 出版社: 童話屋)

 

タイトルだけで、どんな絵本かは想像できませんね。
でも、このタイトルしか考えつきませんでした。
どんな本でしょう。
この絵本は安野さんの2人目のお孫さんへの贈り物です。
安野さんらしい、優しいアイディアがこらされています。
裏表紙のうしろに、にこにこ顔を印刷した透明カードが入っています。
カードを手に持って、かぼちゃに当ててみると、あら!かぼちゃが笑っています。カードはもう一枚あって、こちらは、こまり顔です。そのカードをかぼちゃに当ててみると、今度はしかめっつらになります。絵本の中には、オレンジ、梨、りんごをはじめ、たまねぎ、かぶ、そらまめ、きゅうり、人参、さくらんぼ、それからそれから、えーと。とにかく果物と野菜がワンサカと出てきます。
そのひとつひとつに、にこにこ顔を当てれば、大笑い。
ぷんぷん顔を当てれば、しかめっつら。と飽きません。
幼い子どもたちは、大声をあげて遊びます。
にこにこ顔をよく見ていると、安野光雅さんの笑顔に、そっくりです。(出版社より)

 

「おとうさんやおかあさんにも、ほっこりしていただきたい」そんな絵本は、五味太郎 さんの四季シリーズから「秋」。
なにがとまるかな?

「秋」作・絵: 五味 太郎 出版社: 絵本館


 

表紙を開けると夏の名残り。
高く澄んだ空、ひんやりとした空気、やがてくる冬の予感。(出版社より)

 

毎秋、『子育ての会支援サークルぴよぴよ』では、小さなお子さんたちと絵本を読んでから、さつまのおいもをミニ制作しています。

紅色の折り紙を使用しておいしそうなサツマイモ!

ほうさくだ ほうさくだ ほうねん まんさくだ!

10月にも作るので、興味のある方は遊びに来てくださいね。

朝晩ひんやり感じられる今日この頃。草木や花の彩り、秋の風などが変わり始め、虫たちの鳴き声が優しく聞こえはじめました。

「食欲の秋」「読書の秋」など、さまざまな秋がありますが、

お子さんと共に読む絵本を通して、素敵な秋の時間を過ごせますように。

ーーー筆者紹介ーーー 宗藤純子(むねとうじゅんこ)

藤沢市在住30年。都内私立幼稚園教諭・主任9年を経て保育士・認定子育てアドバイザーとして乳幼児期から思春期までのこども・家庭教育・支援に約25年以上従事。親子ふれあい遊びや絵本通じて肌と心へのタッチ、子どもはひとりの人であることを伝え続ける。

地域での子育ち親育ち支援サークルと母親のエンパワーによる親子活動・3歳児保育活動等長年主宰し、切れめないつながりと支援を継続。2010年「神奈川県かながわ子育て支援大賞・奨励賞」授与。

・鎌倉市産科診療所「ティアラかまくら」開設当初より閉院まで12年間、外部講師として「こんにちは赤ちゃん」事業、産前産後から思春期。女性・更年期講座等携わる

・「子育ては個(性)育て。己育て」人間教育を軸に行政・PTA家庭教育・子育て支援者向け講演、教育現場・思春期講座等で、保護者向け勉強会など講演講座も多岐にわたり多数。
幼小中学生、年齢に応じた「いのち・こころ・からだ」を子ども達に伝え、対話を継続中

・保育者向け雑誌「POT」あそびパーク012寄稿担当や保育・教育を学ぶ短大大学で客員講師として講演。2019年度より非常勤講師として帝京短期大学『乳児保育』担当。

・株式会社OfficeLadybird代表取締役

◆Web サイト:http://junkomuneto.com

連絡先:omopiyo.love@gmail.com

◆子育ての会ベビーぴよぴよ012連絡帳

 

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