




ハマボウフウプロジェクトで、貴重な地元の植生を、守り、育てたい!

東アジアに広く分布する浜辺の植物「ハマボウフウ」。日本列島でも北海道から西南諸島の砂浜に自生し、古くから食用にもなってきました。近年は海岸の侵食などで生育域が減少し、地域によっては絶滅危惧種に指定されているところもあるとか。藤沢市内では辻堂海岸の砂浜に見ることができますが、やはりピンチを迎えているようです。
このハマボウフウを守り、育て、役に立てようという動きが進んでいます。

「湘南海浜植物育成会」の主催で、6月7日(日)に行われた「湘南はまぼうふうまつり2026」では、地元に残る貴重な生物資源であるハマボウフウの歴史や現状を学び、実際に辻堂海岸での観察会も実施されました。採取されたハマボウフウの種子を、内陸の畑に蒔き育成する様子も紹介され、保護、栽培に向けての進捗が伺えました。
ハマボウフウを食材として使った試食会では、かつて藤沢宿で名物として供されていた「砂糖漬け」をはじめ、ハマボウフウの実とともに6種類のスパイスをミックスした「湘南六味」やハマボウフウ風味のジェラート、クラフトビールなども提供され、バラエティ豊かな食材としての可能性を感じさせました。

ハマボウフウに関するさまざまなイベントは、この後もさまざまに展開されています。10月16日(金)には、辻堂海浜公園にて「湘南海浜植物育成会」による種まき会が予定されています。日本大学生物資源科学部地域と環境学研究室が主体となってハマボウフウを守り育てている「湘南ハマボウフウプロジェクト」も協力しています。希少な植物となりつつあるハマボウフウを種から育成して、海岸を飛砂から守る緑化の活動、興味を持った人には、ぜひ参加してほしいとのことです。

<海岸を飛砂から守るハマボウフウ種まき会>
日時:2026年10月16日(金)
9:30〜12:00
集合:9:30 辻堂海浜公園苗場
主催:湘南海浜植物育成会
協力:湘南ハマボウフウプロジェクト
連絡先:
090-1034-3577(村山)
080-9978-3583(松田)
Mail:shonan.hamakusa2020@gmail.com
HP: http://shonan-hamakusa.blogspot.jp
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